キャンプでのお口の事故対処法【やけど編】(2022.6.1)

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。さかえ歯科医院 院長 榮です。

梅雨入り前ですがなんとも梅雨入りしたような気候が続いております。

週ごとに気温の低い週と高い週で体調も崩しやすい気候となっております。このタイミングで体調を崩しますとコロナ感染の疑いもかけられてしましますので体調にはくれぐれもお気をつけください。

さて本日のキャンプ場でのお口のトラブルはやけどです。

これは家庭でも起こりうることですが、キャンプ場ではアツアツのキャンプ料理が出てくる機会も多いかと思います。

食事をする際のやけどの場所には大まかに

・くちびる

・舌

・上あご

が多いかと思います。

食事の際にやけどをした場合まずはできるだけ早く冷やすことをおススメします。

氷で冷やしたり、氷水で何回もすすぐなどしてください。

特にくちびるや舌は冷却が遅れるとその後の治癒が遅れる場合があります。

気が付きにくいのはアツアツなものをガブっとかじりついた時にできる上あごのやけどです。

これは後になって気づくケースが多く、食事の後で上あごに水膨れのようなものができていることがあります。

この場合水膨れはつぶさないように気を付けながら食事をしてください。もし、つぶれてしまった場合はその部分は触らず刺激を与えないようにしてください。

上の歯の裏側を歯ブラシで磨くときはやけど痕に触れないようにゆっくり丁寧に磨いてください。

歯磨き粉の種類によってはしみてしまう場合があるため、これも刺激の一つとなりますので歯磨き粉の使用を控えるか刺激がないタイプの歯磨き粉を使用することをおススメします。

少しでもやけどで熱くなった患部を冷やし、やけどで下がったテンションを最小限にするためにも早めの冷却を心がけてください。

また気を付けていただきたいのは冷やしすぎです。

冷やしながら少しずつ様子をみて痛みが強いようならもう少し冷やし、痛みが引いてくるようなら冷やすのは中止してください。

のちにやけどの痕は口内炎となる場合が多いので、キャンプから帰ってまだ治りが悪い場合はかかりつけの歯科医院を受診してください。

ちなみに上あごやけどになりやすい食材は個人的にはイモ類だと思っております。

ほかにも危険な食材があったら教えてください。

いろいろと述べましたが、要はアツアツのものは少し冷ましてから食べれば問題がないという身も蓋もない結論が出たところで今回のブログを終わりたいと思います。

皆さまのキャンプライフに幸あれ!

自称キャンプ歯科専門医の榮でした。

次回もお楽しみに!!