キャンプでのお口の怪我対処法【切り傷編】(2022.5.10)

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。さかえ歯科医院 院長 榮です。

例年より早い梅雨入りとなりそうな今日この頃ですが、体調などに変化はございませんでしょうか。

今回はキャンプでのお口の事故対処法についてお話ししたいと思います。

自然と一体化できるキャンプ。ここ最近ではキャンプブームのためファミリーでのキャンプを行うご家族も増えてきているようです。

そんな中でキャンプ中にお口のトラブルに巻き込まれたことはございますでしょうか。

思いもよらないキャンプ場でのお口のトラブルについて数回に分けて解説をしたいと思います。

まず初回は切り傷編です。

キャンプ場では舗装されている部分とそうでない部分があります。また、河原などがあるところは足場が安定しないところが多くあります。

そういったところで足を取られ転倒し唇や歯ぐきを切ってしまうケースがございます。

その場合出血している部分を確認しきれいな水で洗い、ティッシュで切れたところを押さえてください。

傷の大きさにもよりますが10分程度で止血ができると思います。10分押さえても出血がまだある場合は新しいティッシュに替えてまた10分押さえてください。止血が完了するまで、この作業を繰り返してください。

言うまでもなくその後切れた部分は素手であまり触らないようにしてください。ばい菌による感染を防ぐためです。

また食器やアルミなどの縁で切れた場合も同じように対処すると良いかと思います。もちろんこの対応法は皮膚でも同じです。

鋭利なもので切れたところほど早く傷口がふさがります。その分早く治癒に向かいます。

食事の時に傷口を刺激しないように気をつけてください。特にしみるものなどは無理に食べないようにしてください。

傷口の治りが良くない場合や痛みが続く場合は、かかりつけ歯科医に相談をしましょう。

いずれにせよキャンプは楽しい時間が待っている反面、危険な場面も多くあります。口の中だけでなく怪我をする場面を想定しながら行動をしてください。

キャンプでは口の傷は治せませんが、心の傷は癒せます。

歯科医院では心の傷は癒せませんが、口の傷は治せます。

お口の怪我でお困りの際はお近くの歯科医院まで。

皆さまのキャンプライフに幸あれ!

自称キャンプ歯科専門医の榮でした。

次回もお楽しみに!!